あひる新報201701

 昨年は、秋以降一度もあひる新報を発行できずじまいで終わってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、あひる新報ですが。
 見て下さるとわかりますが、今回は絵がありません。見切り発行であります。
 といいますのも、絵を描ける時に描いて、文をつけて更新する、という風にしていると、絵を描く時間が本当に、なかなか取れませんので、いつまでたっても発行できずにいるということになってしまうからです。あひる新報の文章は短いし、すぐにかけます。そして結構、休憩にもなります。
 絵のないあひる新報なんて、普段のブログ記事とどう違いがあるのかってことになりますが、私の中には、一応、普段のブログ記事とはちょっと違うという意識があるので、今回はこのまま発行ということにしました。
 絵をのんびり描けるとなると、少しずつ、描きかけのものを進めていって、たまには絵付きのあひる新報を更新することができそうです。

 寒波がやってきましたね。ここ数日、本当に寒いです。
 私は今福井にいますが、北陸だけあって、私のいるとこあたりは大したことないといっても、滋賀南部育ちの私には「結構つもった」感があります。
 雪が降ると、よく人が歩くところは踏み固められ、雪がちょっと解けた水とまざってつるつるに凍りますよね。怖いです。つるっと滑って転びそうです。ようよう、注意して歩かねばいけません。
 転ぶといえば、私は昨年の秋に盛大に転びました。
 その時は、父がマラソン大会に出るということで、応援に行っていました。競技場がゴールですので、父がゴールしてから、手続きや着替えやなにやらしている間、私と家族は競技場の広場で待っていました。その時、転んだのです。
 私は、家族が座っている場所から歩いて少し離れた自動販売機に飲み物を買いに行きました。よく晴れた暑い日で、のどが渇いていたので、家族の誰かも飲むかもと、二本買い、カバンに入れて戻りました。
 二本のいろはすは、私のカバンにはちょっと大きく、はみ出しそうになっていました。
 そして、家族に手を振りながら彼らのいるところを目指して歩いていた時、つまづいたのです。ちょっとした段差でした。老人でもないので、大したことないつまづきではあったのですが、私は肥満体です。ものすごい、回転しました。すぐそばで見ていた弟は、「足が上で頭が下になって完全にナナメになっていた」と言っていました。私にも、地面が見えていました。
 転んだり落下したりする時、なぜか当人には時間がゆるやかに流れますよね。
 その時の私もそうでした。
 「このまま行くと、顔から落ちて、この体重だと、マジで死ぬかもしらん」と思いました。
 その時、はみだしそうだったいろはすの内の一本が、カバンを飛び出して、私の視界に入ってきました。
 地面にいろはす。いろはすの容器はやわらかい。いろはすや!
 それだけの事を考える時間があったとは思えませんが、私は考え、できるだけいろはすに近づこうと顔の角度を変え、鼻からいろはすに着地しました。死ぬほど「ほぼ垂直」になっていなかったらしく、足が地面に落ちたのは鼻でいろはすにダイブした直後でした。
 周りの知らない人たちも「大丈夫ですか?」と心配してくださいましたが、本当に大丈夫だったので笑顔で「大丈夫です大丈夫です」といいつつ、家族のところへ行きました。
 この時私は、人間の脳みそが普段全く実力を発揮してないという事を考えていました。
 命ヤバいと思ったら、脳みそは本気出しますよね。そして、その能力はすごいものがあります。肥満体の、靴下をはく事さえ大変だという人間が、あの一瞬で、着地点を探し、多少の変更を試み、いろはすに着地したのです、鼻から。一番守らねばならないのは、顔の中央だと思ったから鼻からなのです。顔の真ん中は強打したりすると死ぬっていうイメージがあるので、死守したのです。
 あの時の私の脳は、男前でした。……?
 いつも本気でいてくれたらと思いますが、こういう本当にヤバい時に本気を出すために、普段のらりくらりやっているのだと思うと、それは仕方ない事です。大いにのらりくらりやってもらいたいです。つまづいて顔面を自分の体重に押しつぶされて死ぬなんて、人生もったいないですからね。
 でも、漫画を描くことに関しては、もうちょっと、普段の1.2倍増しくらいでお願いしたいところです。

 文章をスッキリまとめる事が苦手な人間らしく、非常に長くなってしまいましたが、今年のあひる新報、とりあえず更新できてよかったです。
 というか……「新報」って?

 たいして新しくもない情報ですが、一応新報なので、ここ数日公開した漫画をのせておきます(無理矢理か)。

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